GREETING

代表者あいさつ

地球

GREETING

ケイコネクト代表の藤枝です。

まだまだ不安が残るコロナ渦の中で、既にドライバーとして日々稼働をされている方々に、心からの尊敬と友愛の意を表します。

私どもケイコネクトも早いもので第36期に入り、お陰様で30名以上(令和3年2月時点)の常備ドライバーから多大なる尽力賜り、軽貨物事業者になってからは5年連続の業績アップを果たしております。

最近常々考えている事があります。
軽貨物会社の業務委託とは一体何か?という事です。
プロジェクトの依頼がありそれを会社として受託するわけですが、ただ単に人足としてドライバーをリクエストされた数で提供するだけではなく、会社としての業務を請ける付加価値をいかに提供するか?が弊社のあるべき姿だと考えており、それを具体的に実践し提供しています。

ドライバーの集合体だけという事だけでなく、集まったドライバーのチーム力を管理し、それを上手く連携させ、相互協力体制を促しながら配送実務の品質向上に繋げて行く事を念頭において仕事をしていくという点です。その配送実務スタッフと管理体制が強力タッグを組んだのが弊社ケイコネクトなのです。ですので、ドライバーが一日に何個配れるとか、早く配れないとか大した問題ではなく、ドライバーと管理側との”チーム全体で”しっかりとした結果をだすのが業託の使命だと考えています。

弊社はドライバーさんが日々頑張って稼働される尊い運賃から9%の手数料を頂いております。
この手数料は簡単に言えば前述の管理運営費です。
「9%中抜きされている」「約1割しょっぴかれている」などの言葉を聞いた事がありますが、ただ搾取を目的に頂いているわけではありません。そういった会社は多々あるのがこの業界の現実ではありますが。

前述の全体の配送品質向上をする為の管理側の業務、個々のドライバーさんが配送と兼任で出来ない全体管理のアレンジメント、元請け様からの刻々と変化するリクエストを素早く徹底していく事など、会社としてやるべき事を当たり前にやっていくと、配送力+管理力が1+1=2ではなく、付加価値をプラスして3にも10にもなっていく(運賃以上のコスパを提供していく)
これが業務委託の姿だと確信します。

ですので、チームワークは苦手、一匹狼のように一人でやっていきたいという方は残念ながら弊社には不向きかと思います。
業務委託としてのチーム力、皆で共通のゴールに向かって管理側と全員が仕事を創造し、面白く業務にあたっていく楽しさ、醍醐味をケイコネクトで是非体感して欲しいです。

想像以上に考える事、やる事は山程あり配送事業は楽しいですよ!

藤枝洋介